今年から消費税が上がる予定で、そのうえ給料はなかなか上がらない。お金の使い方はますます大事になってきます。そこで一番やってはいけないのが見栄を張るためにお金を使うこと。そこにお金を消費すると不幸になっていきます。
なぜ見栄にお金を使うと幸せになれないか?
見栄で幸せになれるのは他人と比べて上になることで価値が生まれたとき。
例を挙げると 家 車 年収 地位 ブランド品 などになります。
比べることで幸福を感じる、まあ言い換えれば、相対的な幸せですね。
これの特徴として自分がどう感じるかで変わってきます。
自分の年収300万であっても、周りが年収100万だった場合は「俺、勝ち組じゃないか」と思ってしまいます。しかし年収1000万円でも周りが年収3000万円なら「年収低いわー」って思ってしまいます。
マイホームを建てて周りと比較し、「うちはあの家より大きいから気分がいい。」とか「あの家より小さいからもっと大きくすればよかった」など不毛な競争心が芽生えることがあると思います。ただ、こういう考えをしていると絶対に幸せにはなれないでしょう。
他人と比べるてもキリがありません。上には上がいますから。
どういうことにお金を費やせばいいか?
他人と比べる相対的なものより絶対的なものにお金を消費すればいいと思います。
他の人が何をもっているかなんてどうでもいいようなそれ自体に価値があるもの。
時間、健康、自由、愛情、友情 とかですね。
こういう周りと比較しても仕方がない絶対的なものにお金を注いでいけば、幸せになるのではないでしょうか。
健康は他人と比べなくても大事なもので絶対的なもの。そういうものを得たり、守ったりするほうが人生幸せにあれると思います。
まとめ
まあ、だらだらと自分の最近考えていることを書きましたが、この考えは大事だと思います。わりと幸福って自分がどう思うかで決まると思います。他人から見たら不幸そうに見えても本人は幸せだと思っているパターンはよくあります。
ボロボロの家で質素な生活でも
自由な時間があり、家族が仲良くて、みんなが健康なら 幸せなはずです。