結婚して1年半。
看護師で夜勤明けは不機嫌…
妻は1つ上の姉さん女房で恐妻家…
1日必ず2発は頭を殴ってきます…
そんな恐妻家生活を続けていますが、
逆にメリットもあるのでお伝えします。
値引き交渉で活躍
交渉で気の強い妻がいるとかなり有利です。普段、自分を攻撃する敵(妻)が味方につくと心強い。
印象的な出来事で、結婚式の値引き交渉です。妻は持ち前の強気な性格でプランナーに圧力をかけ、式場のサービスを値切っていきました。
ブライダル業界には「持ち込み料」という名の手数料が存在しますが、それも一切払わないように交渉してくれました。
その際「持ち込み料」払うかどうかでプランナーと言い合いになっていましたが、結局妻が勝利!
プランナーと言い合いになる花嫁って世の中にいるのかなーと傍観していました。
自立している
昭和時代は、亭主関白(夫が家庭内で威張っている状態)という文化が家庭に存在していたそうですが……
もう異文化すぎて、とても日本家庭とは思えません。主導権は常に妻が握っており、もはや女房関白です。
妻は性格的に何かに依存するタイプではありません。さらに看護師ということもあり、経済的にも自立して暮らせます。
そのせいで「もし、あんたとの生活が嫌になったら離婚する」と脅されています。
ということもあり、離婚後の財産分与をきっちり話し合いました。これで離婚は揉めることなくある程度スムーズに事が運びそうです。万が一の離婚後の将来設計も考えるほどサバサバしています。恐るべし…
怒られるのに慣れる
怒られるのが苦手という方が世の中には一定数いると思います。家庭で怒られ慣れると苦手意識が軽減されます。
聞き流すスキルがつき怒られることに特に何も感じません。
おかげで、仕事においてお客様からのクレームにあまりストレスを感じなくなりました。
ストレス耐性が一般人より身に付きます。
たまにユーモアに触れられる
節約のために仕事でお弁当を持って行っています。ほとんど妻が作ってくれるのですが、たまにユーモアのあるキャラ弁を作ってくれます。
ある日、
「この弁当箱開けるときは、人に見られないよう気をつけな!」
(・・? なんで?
「とらえず、デンジャラスだから…(にやにや)」
で、昼休みに弁当を開けていると
ウインナーとミートボールで作った男性陰部のオブジェがありました。
確かにデンジャラスだ…
発想が中学男子です。
と、たまにユーモアのあるキャラ弁作ってくれます!
相手の感情に敏感になる
表情や雰囲気で相手の感情が読めるようになります。メンタリストのDaiGoさんのように(笑)
帰宅した際は、だいたいソファでトドのように横になっています。そのときの妻の表情、雰囲気でだいたいのストレス状態が察知できます。
これは仕事にも応用でき、何気ない言葉に対する反応に敏感になります。日々、危機管理センサーが鍛えられるからでしょう。
まとめ
恐妻家生活は 一に我慢、二に忍耐、三に辛抱ですが、たまに面白いことがあったり、自分のスキルを磨ける経験が得られたりします。未婚の男性諸君は恐妻家生活を取り入れてみてはどうでしょうか!
結婚してよかったーって方は猛プッシュお願いします(笑)
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